箏曲家・邦楽家・日本音楽史、アジア民族音楽研究

著書・楽譜・CD

著書

おもしろ日本音楽史

おもしろ日本音楽史

東京堂出版

本体2,000円+税
ISBN 978-4-490-20410-0

おもしろ日本音楽の楽しみ方

おもしろ日本音楽の楽しみ方

東京堂出版

本体2,200円+税
ISBN 978-4-490-20477-3

おもしろ日本音楽inアジア

おもしろ日本音楽inアジア

東京堂出版

本体2,200円+税
ISBN 978-4-490-20544-2

人物でたどるおもしろ日本音楽史

人物でたどるおもしろ日本音楽史

東京堂出版

本体2,200円+税
ISBN 978-4-490-20823-8

なんてったって邦楽/おもしろ日本音楽

なんてったって邦楽/おもしろ日本音楽

東京堂出版

本体2,800円+税
ISBN 978-4-490-21010-1

歴史からでも楽しい おもしろ日本音楽

歴史からでも楽しい おもしろ日本音楽

東京堂出版

本体2,800円+税
SBN 978-4-490-21054-5

『音の歳時記』 四季折々の日本音楽

『音の歳時記』 四季折々の日本音楽

東京堂出版

本体2,000円+税
ISBN 978-4-490-20722-4

新版・八橋検校十三の謎

新版・八橋検校十三の謎

アルテスパブリッシング

本体2,000円+税
ISBN 978-4-865-59179-8

出版楽譜

伊藤エイミーまどか作品集

伊藤エイミーまどか作品集

すべて大日本家庭音楽会出版

箏編曲:釣谷真弓

ピアニストの伊藤エイミーまどかとの共作で、箏とピアノのための曲を中心とした作曲集。西洋と東洋、二つの世界のひびきを融和させた新しい感性。新しいけれど、なにか心になつかしい。

No.1
箏とピアノのための二重奏 「海の子守歌」

ピアノ譜付 定価700円(税抜き)

箏はD一平調子という伝統音階に始まり、後押しなどの特徴的な奏法を駆使している。静かに寄せる波、逆巻く怒涛、深海の静寂、幾多の命を宿しながら永遠の時を超え、これからも生命の営みを見守り続けるであろう海のドラマ。

あまりに箏とピアノが溶け込んでいるのに驚きました。

S・T

題名そのものの優しさと、海のたゆたらを感じさせるすてきな曲ですね。深くて美しいメロディーが心の底に残るように思います。 

R・K

No.2
箏・尺八・ピアノのための三重奏曲 「月夜の古城」

ピアノ譜・尺八譜付 定価600円(税抜き)

青白い月明りに浮かびあがる石垣や天守閣。
空を駆ける武者たちの霊…。
尺八の朗々とうたうソロ、箏は本来の5音音階の調弦で歯切れよくジャズっぽい部分もあり、ピアノの和音が自然にからんで、楽器の特性を生かして作られている。

今までにない曲ですね。箏と尺八がピアノとすっかりとけこんでいるようです。

K・A

No.3
箏と十七弦のための三重奏曲 「里雪」

定価700円(税抜き)

国土の80%が山間部といわれる日本の原風景をイメージしたもの。
山あいに点在する民家、刈り入れの終わった田畑、そして枯野。
そこにしんしんと音もなく降り積もる雪。

箏2パート(高平調子・低本雲井調子)と十七弦の中級クラスの合奏曲。

No.4
箏とピアノのための二重奏 「風の精」

ピアノ譜付 定価700円(税抜き)

さまざまな顔をもつ風たち。晩秋の、暗く寂しい北風を思わせるト短調の前半と再現部により成り、時に厳しく、風のように吹きすさぶ。
中間部は春の草原や夏の高原のような広がりを感じさせる。

平調子を基本としている。

録音参加CD

吉崎克彦作品集/妖精(エルフ)

吉崎克彦作品集/妖精(エルフ)

大日本家庭音楽会 3,000円
《月下美人》

唯是震一作品による昭和の作物

唯是震一作品による
昭和の作物

TEICHIKU RECORDS 2,730円
《花子》

お問合せ 正派邦楽会

中島靖子作品集 落葉松

中島靖子作品集 落葉松

Victor 3,000円
《落葉松》

お問合せ 正派邦楽会

筝で奏でるクラシック

筝で奏でるクラシック

石川県箏曲連盟 1,500円

「ラ・フォル・ジュルネ金沢」において初演された箏アンサンブルによるクラシック全曲
第1箏または箏ソロ

《ます》(シューベルト)
《軍隊行進曲》(シューベルト)
《エリーゼのために》(ベートーヴェン)
《ショパンメドレー》(ショパン)
《ピアノソナタ KV331》第1,3楽章(モーツァルト)